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HDDからSSDの交換について知ろう

アップグレードのためのssd

アップグレードのためのssd 2015年にリリースされたWindows10では、ストレスなく操作するためにはシステムディスクをssdにするのは必須といわれています。もし、既に持っているパソコンをWindows10にアップグレードする場合、システムディスクをssd以外にしている場合は交換作業が必要になります。
パソコンのパーツを交換する作業は面倒くさそうに感じられますが、ケースを開けてドライブベイに入っている記憶装置を新しいssdと取り替えるだけで、意外に簡単です。もし、現在のマシンの環境をそのまま移行させたい場合は、2台のディスクを入れたままケースを閉じて、専用のソフトウェアを使用して移行作業を行いましょう。注意点は、ssdの容量をもともと使用していたディスクの容量より大きくしておかないと移行ができないことです。購入する際は、容量を必ずチェックしておきましょう。
なお、Windowsは新しいバージョンが出る度に設定方法などが大きく変わることが多いです。場合によっては、クリーンインストールをしたほうが移行前の環境に早く戻せる場合があります。インストールしているソフトウェアの構成やデータなどを考慮し、最適な移行方法を選択しましょう。

Windows10を起動できるようにssdを交換しよう

Windows10を起動できるようにssdを交換しよう ssdを交換した時に問題になりやすいのが、Windows10が起動しなくなってしまうことです。
一般的に、記録媒体はそのまま交換したとしても利用することができないものです。これは、内部に保存されているシステムデータをきちんと移行させないといけないからです。osは、プロダクトキーを利用することで使えるようになるものなので、不正にそのそれを使ってしまうとどういったデバイスであってもWindows10が利用できるようになってしまいます。こういったことにならないようにするための対策として、本当にその機械で使われているかどうかを判別するために、様々な不正防止の機能を導入しています。そしてそれらが、最初に利用された記録媒体に保存されているのです。そのため、別のものを換装するときにはまずこの内部のデータを複製して移行させなくてはいけません。そうすることで、新しくssdも前のものと同様に使い続けることができます。